なんとなく、夫と私の違いを考えていたら、思いつくだけでこんなにあった。
項目 | 夫 | 私 |
---|---|---|
きょうだい | 4人きょうだい・末っ子 | ひとりっ子 |
体型 | 痩せ型 | 骨太 |
首の長さ | 長め | 短め |
顔のサイズ | 小さめ | ちょっと大きめ |
歯 | 歯磨きしなくても 虫歯にならない | 歯磨きしても 虫歯になる |
日焼け | 赤くなって、戻る | 黒くなって、残る |
よって手にシミが・・ | ない | かなりある |
手(指) | 細く長い | 太く短い |
視力 | 近視 | 老眼 |
髪 | 硬め・太め | 柔らかめ・細め |
体重 | ほぼキープ | 10キロの増減、数回 |
血液検査 | ひっかかる | 標準内 |
血圧 | 高め | 低め |
本 | 読まない | 読む |
仕事 | ずっと変わらず | 転職多々 |
まったくもって正反対で、ビックリした。
自分に不足しているところを補うように、相手には正反対の要素を求めているみたいだ。
例えば首が短い私は、子孫の首が少しでも長くなるようにと、伴侶となる相手は首が長めの人を選んだのかもしれないなぁと。
そんな思惑があったのかは横に置いといて、結果的に子供らはちょうど中間らへんを受け継いだ項目もあれば、息子は父のそれを、娘は母のそれだったりする。
1993年に結婚した我々は、再来年結婚30年目の「真珠婚式」を迎える。
私の人生の半分以上は、夫と共にいたことになる。
もともと他人だった人と、長年暮らし続けている事実に自ら言おう。
「すごいね、頑張ったね」と・・
私は職業が長続きしない傾向にあるのだけれど、「夫の妻」という肩書きのようなものは、あと少しで30年というキャリアになるのだ。
もちろん、私の頑張りはほんの一部であって、夫がとりあえず健康でいてくれたことや、修復不可能と思われた夫婦のアクシデントに対して、大きな決断を出さなかったことが今をもたらしてくれている。
子供も巣立ったので、そのうち互いの親を見送るんだろう。
ヨボヨボになっても、しょーもない会話を楽しめるように、心身の健康と頭のクリアさをキープしていけるようにと切実に願う。
夫よ、ボケないでいておくれ。
私もそうならないように、こうしてブログを書いたりしていくからね。
正反対が多い夫婦だけど、ボケずに全うすることは仲良くオソロイで生きたいと思う。