ようこそ、このページへお越しくださいました。
ただ思っていることを、つらつらと書いている・・そんなページです。
徐々に見出し(中身)が増えていくというフリースタイル形式で、更新していきます。
気になる目次がございましたら、ご覧くださいませ。
障害年金を知る

精神科の待合室で、会計待ちの患者さんにふと目が留まる。
50代くらいの女性だけど、このかたは仕事をしているのか?
どのような生活をしているのか?
結婚しているのかな?などと考える。
受け答えをチラッと聞く限り、バリバリ仕事をしている感じではなさそうだし、かと言ってお会計自体が発生しているようだから、生活保護ではないようだ。
「働く」ということが難しくなってきたから、同じ病院に通う同士として「収入」に関して正直気になる。
受付で会計をするその人の会話で、どうやら障害年金で生活しているらしいことが分かった。
たぶん、そのときから障害年金について考え始めた。
果たして私は該当するのか、ちょっと調べてみようかな?
そんなふうなスタートだったと思う。
排気ガスみたいにモヤモヤとした気分になる通院も、少し気分が晴れたそんな感じだった。
洋服迷子

体型の変化によって、以前着てた服が入らない。
これはそもそも良い。
だって「体型の変化」というぱっと見でわかる差があるし、仕方ないよねーと納得さえできる。
「痩せたら着れる」という希望までついている。
なにを着たら良いのか、わからない
困るのは大きな体型の変化までは行かなくても、「年齢による体型の崩れ」による差や、前シーズンでは着れてたのに「急に似合わなくなる」という浦島太郎的な、途方の暮れ方が訪れるのが50代かもしれない。
若者中心に「くすみカラー」が流行っているのをTVで見たけれど、娘がその「くすみカラー」を着て実家に来たとき・・
あらーぁ。かわいい色♡と思った。

くすみ系・・有りなんじゃない?私も着てみようかな?
くすみピンクはさすがにちょっとアレだけどさぁ
などと想像を膨らますものの、現実は非常にシビアだったのだ。
娘と同じ服を鏡に向かいするが、歴然とした差が生まれていた。
若者は、くすみカラーを見事に着こなす。
肌のフレッシュさが、くすみカラーを反射し(その逆かもしれない)新しい色のカテゴリーが出てきそうなくらいサマになってるのだ。
一方私が着るとですね・・くすみカラーに上にくすんだ顔が乗っかっているのですよね。
反射する現象なんて起こるどころか・・
くすみカラーに引っ張られて共鳴して同一化してしまうほど(大袈裟だけど)
50代は・・分かりやすい色が良いかもね、などと思いました。
あと20年か30年したら、高齢女性が来ているような、くすみブルー、くすみ茶、くすみグレーあたりが選択肢となるから。
今は、くすみ系から離れておく短い期間なのかもしれない。
ついでにカバンは、軽い・両手があく・いっぱい荷物が入る点で、リュックか斜めがけショルダーが良い。
行き先だけでカバンを使い分けてた若かりし頃だけど、どんな服装にも合い・季節を問わず使えるものを、やたらと探し続けているのです。
靴は歩きやすくスニーカー、これを履き潰すまで履く!ちょっと高くても、靴にケチっては不満の元となるから太っ腹に。
冬はブーツが加わるから、2足で運用という感じ。
流行うんぬんよりも、実用性に優るものなしなのですねぇ。
いつまでも生きていられると思うなよ

非常にショッキングな見出しというか、タイトルというか・・
あれこれ考えていたら、浮かんだ言葉なので記させてくださいまし。
なんだか当たり前のように、長生き前提で過ごしている。
いずれ夫がボケるかな?とか、先に夫が逝ったらひとりで暮らすんだなぁとか、根本的に見据えているのは高齢者になった私なのであった。
しかし、しかしである。
終着点が何十年先にあるというのは、まったくもって勘違いだってこともあるのだ。
その終着点を自分で決めたいと思っていた。決めようともした。
世の中には、不条理なことが降りかかってくることが沢山ある。
終着点は、明日かもしれない・・
ということで、生きていることは素晴らしいことなのですよ。
それが日常になると当たり前になってしまうのだけどね。
まだ読んでいない「名作」と呼ばれる本が、たくさんある。
まだ観ていない映画も、行ったことない場所も同様にある。
いつかやろうとしてたことは、そのタイミングが来ないかもしれないとしたら先延ばしにせず、やってみるのが一番だよね。

人生は自己満足!
いつまで生きていられるか分からない、とハッとしつつ、また同じような今日を過ごすのだろうな。
結局、親が子に望むこと

息子と娘はすでに独立済みなワケだけど、心配も尽きない。
幼いときに過ごす時間は膨大なように思えて、実はそんなに長くないのだ。
子育て真っ只中で慌ただしかった毎日が、今では懐かしくてたまらない。
現在子育て中のママさんたちは、どんな子に育って欲しいとか、将来はこんな職業に就いてほしいなどとアレコレ期待を寄せているだろう。
自分の人生と答え合わせをするかのように、子どもの可能性は広げたいし危険は避けてあげたい。
でもね、考えてみてください。

自分の人生って、思い描いたようになってますか?
それなりの学歴を携え、希望の職業に就き、理想の人と家庭を持ち、金銭的にも恵まれて・・
希望とは?理想とは? そもそもどこから来たのか、その基準とやらは。
でもいつの間にやら、願ってしまっているのですよね。
思いつくのは、あーこんなはずじゃなかったとか、そんな気持ちばり・・・
自分の人生でさえ、思い描いた方向に進まないのが世の常なんです。
自分のことでさえ操縦できないのに、子どもの未来を押し付けてはならないし、
良かれと思って導いたとしても、我が子がどう歩んでいくかは未知数。
それでいいのです。
結局のところ、親が我が子に望む最低限で最大限の願いは
「生きててくれ」
なんじゃないかと・・
世知辛い世の中ではあるけれど、笑って眠りについてくれていたら、それに優るものはないのだと改めて思う。
うつで症状がひどかったときの話

そういえばまだこのブログに、「うつ」で私がどんなふうになっていたのかを書いてなかったですね。
原因 家庭生活における「自責の念」 & 仕事の引き継ぎによるプレッシャー
結果 どうしても仕事はやらなきゃならない → 空回りばかり → 休職 → 退職
その後、トドメを刺すように夫の女性問題が発覚・・
うつ症状以外にも、「解離性障害」の症状もありました。
解離性障害は解離症状を主とする病気で、患者さんは、そのために社会的・職業的に支障を来し、対人関係にも困難を抱えています。
要因としては心的外傷体験、幼少期の主たる養育者との愛着の問題、解離を生じる素質などが考えられていますが、現在の患者さんが抱えているストレス状況も病状の程度や経過に少なからず影響を与えます。
引用元:公益社団法人 日本精神神経学会
解離性障害は、解離性同一性障害、解離性健忘、離人感・現実感消失障害などに分類されます。
うつの症状として知られている「ゆううつ」「無気力」「いらつき」「食欲低下」「不眠」「体の不調」などの他に、
「薬の過剰摂取」と「自傷行為」を繰り返して・・
- 自分自身を、シャットダウンしたくて、薬を大量に飲み現実から逃げる。
- 自分自身を傷つけたくて、カミソリで腕や脚を切り付けて、流れる血を見ている。
それらの行為を続けていかなくてはならない!、という使命感みたいなのがあったのです。
縫ってもらうほどの深さの傷はないけれど、ケロイド状態で今も腕に存在しています。
自分で思っているよりも、私は夫のことを信頼していたんだなと、皮肉めいた事実が残っただけでした。
そんな感じでございました。



